何気に湯河原と言っていましたが、正式には神奈川県足柄下郡湯河原町というようです。隣が箱根と熱海になりどちらも国内外で有名な温泉街です。しかし、湯河原に限っては人気がありません。海外の人が歩いている光景を見たことはありません。
観光客で賑わっていないので、静かに過ごせる穴場として私はとても気に入っています。海も山もあって温泉もいい。ただ町としてこれからも存続していくには、国内外の人たちの注目を集めるようでないと厳しいと思います。
文豪に愛された温泉街というだけでは、湯河原町以外から若手も含めて遊びに来てくれないです。そこで湯河原町に若い人たちが集まりやすいアスリートの街からスタートするのがいいと考えました。
前回利用した城山ハイキングコース、今回チャレンジした星ヶ山公園サイクリングと少しきつめの坂が点在していて足腰を鍛えるのに最高です。最後は温泉に浸かって疲れをとるという体づくりに適しております。
作家志望の人が集まってアートの街も面白いかもしれません。ゴルフ場も近くにありますのでゴルフが好きな人でも楽しめる街になるはずです。
上の画像はレンタサイクルを返却しに行ったときに勧められたスポットです。湯河原駅裏あたりで城山ハイキングコースの途中になります。
それでは私が命名した星ヶ山公園サイクリングコースをご紹介します。観光センターの方からは軽トラックでもアクセル全開でやっと登っていける坂道なので、電動アシスト付き自転車でも途中から自転車を押していかないと無理と言われたコースになります。行きが2時間、帰りが1時間かかりました。
9時からオープンしています。レンタサイクルの電池が弱っているので新しいのに交換するようお願いしました。17時までに返却必須です。
線路伝えに右の細い道になります。
最初間違えて線路下を通らずに反対方向に行ってしまいました。
この建物が見えたら右折します。
ここから坂道が永遠と続きます。間違って右の道を降りていくとゴールできません。
左折して進むと、ゆとろ嵯峨沢の湯という日帰り温泉があります。
正面の細い道でも、右折して大きな道路でもゴールできます。私は行きは細い道で帰りは大きな道路で戻ってきました。
右折して大きな道路を進むと下のような看板があるので迷子になりません。心なしか坂道が長かったような気がしました。
足腰を鍛えるのに本当にいい地形です。
ここで電動アシスト付き自転車の電池が切れました。1時間かけて自転車を押しながら、そして小まめに休憩しながら進みました。
まだまだ坂道は続きますが自転車の電源を切っておいたため、少しだけ復元しゴールまでアシストしてくれました。
遠くに見える島が伊豆大島になります。下の鐘は友逢の鐘で誰もいなかったので、大きく3回鳴らしてみました。とても綺麗な音色で響いていました。ちなみに、ここの夜空は星がきれいだそうです。
天気が良かったため、空も海もブルーが綺麗でした。鐘を永遠に鳴らし続けたくなるくらい静かで穏やかでした。スマートウォッチで計測したら4,500kcal消費していました。
松井魚店が安くて美味しい魚料理のランチがあります。11時オープンですが12時にはなくなってしまいます。魚屋さんが本業でランチのときだけ少しだけ定食営業しています。食べるテーブルは3卓しかありません。
ライター紹介
ogoe
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。