いつもは1人でハイキングをしますが、珍しく2人でハイキングをすることになり車を出してもらいました。折角なので車がないと行けないような場所を探し、檜原都民の森に決定しました。
武蔵五日市駅経由で行きましたが、もしかしたら奥多摩駅経由で行った方が行きやすいかもしれません。帰りは奥多摩湖経由で奥多摩駅に出ましたが意外に早く青梅方面に出れました。
- 道路の幅員の割に紆余曲折が甚だしく、対向車にも十分な注意が必要
- バイク、ロードレーサーが多く上りは何とかなっても、下りは危険
- パトカーの往来が意外に多い
檜原都民の森駐車場
11時に到着しましたが、私たちの駐車で入口付近の駐車場は満車になってしまいました。他に駐車場があるようには見えませんでしたので、10時までの来場が無難だと思います。来たけど駐車できないとなると、とても悲しい事態になります。
駐車してすぐに見つけたので撮影しました。『自転車ゆりーと像』と命名され「スポーツ祭東京2013」自転車競技開催を記念して設置されたようです。少し蜘蛛の巣が張っていたので撮影のため綺麗にしました。すると他の人たちも記念写真を撮り始めるという、何かいいことをした気分になりました。
三頭大滝コース
友人の健康状態も考えこちらのコースにしました。しかし決して楽なコースとは言えません。入口から傾斜が結構きついです。膝が悪い人でも森林館のところまでが傾斜がきついだけなので、杖をついている人でなければ何とかなるでしょう。
檜原都民の森入口
ここからがスタート。2024年9月7日晴れでしたが、ひんやり感もあって気持ちいいです。本当に歩くのが少しつらく感じるのは入口付近です。
もうすぐ森林館
ここから階段を上りますが、人によっては大変だと思う人もいることでしょう。もちろん山なので平坦なところは少ないです。年齢に関係なく膝が極度に悪い人でなければ、『三頭大滝コース』は安心のコースです。
森林館
とにかく絵になる風景が多いので、デッサンや写真撮影にはもってこいの場所です。最近は檜原村役場のカフェせせらぎにまで欧州の方たちが日本旅行で出没していますので、もしかしたらここにも沢山の観光客がいるかもしれないと思いましたが、日本人しかおりませんでした。
大滝の路入口
この建物の先が入口になります。ウッドチップが敷き詰められており、恐らく毎年新しいチップを敷いていると思われます。新しいチップが上面にかなりの量敷いてあったからです。こうやってしっかりと管理されているところが凄いし、関係者の方たちには感謝です。
見晴らしも良く、ハイキング中も木の香りがとてもいいです。しかもハイキング中この大滝の路は勾配が少なく膝に対する負担が小さいです。
滝見橋と三頭大滝(みとうおおたき)
ゴール地点になります。これくらいの運動量であれば小さなお子さんやご両親を連れてのハイキングには最適だと思います。
写真はNikon Z6 50mmで撮影しました。本来ならばここで友人と素直に帰りの途に就くはずですが、三頭山方面の様子が知りたかったので、友人にベンチで休んでもらって上に行ってみました。
三頭山ハイキング
すでに激しい勾配となっておりました。しかし行けるところまで行ってみます。
本格的なハイキングコースになっています。上から降りてきた人に聞いてみたら、三頭山には90分はかかると言われたのでここまでにしました。ちなみに、ガスがかかっているので富士山は見えなかったそうです。雰囲気的には奥多摩の御岳山ロックガーデンに似ていますが、こちらの方が長く険しいと思いました。
無事に友人と合流して、初めてLeitz Phone 2で自分自身を撮影してもらいました。
2時間未満でしたが楽しく有意義な時間でした。東京は便利で仕事があるだけでなく、自然も豊かなので地方から移住者が多いのにも納得です。
ライター紹介
ogoe
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。