八丈島探索

八丈島探索

東京羽田空港から55分で行ける東京都の島、八丈島。1日にANAから3便出ています。物資も積んでいるはずなのでしばしば出発が遅れることがあります。都内在住の方であれば、千葉の銚子や奥多摩より近い場合があります。

海産物であれば自給自足のものも一部ありますが、基本的には都内から食料や物資を調達しているため割高になります。スクーターで1時間もあれば島を一周することができるくらい小さな島です。

それでも実際にそこに行かないと見れない光景というものがあります。八丈ブルーと言われる太平洋側の海の青の濃さです。本当に綺麗の一言です。運が良ければ鯨が観れるそうです。意外に近いので非日常を味わいに旅してみるのもいいと思います。

写真や動画は3年前(コロナ時代)のものですが、どうしても書き残しておきたいと思い書いてみました。動画を見れば大体分かってしまいますが、写真を交えながらお伝えします。

八丈島へ行く時の注意点
  • レンタカーやバイクの予約は飛行機の予約の確認と同時に行うこと
  • 天気が変わりやすく風が強いこと
  • 空の色が綺麗なブルーの時は夏に多いこと
  • 魚が美味しいと思わないこと、ほとんど豊洲市場から仕入れしていること
  • 宿泊施設以外の飲食店は夜遅くまで営業していないこと

1日目の行動

できるだけ観光スポットを見ておきたかったので頑張りました。楽しむ時間はなかったかもしれません。

レンタバイクを借りる

ペーパードライバーに対して貸し出してくれるところは、八丈島のレンタカー屋さんにはありません。しかし赤松自動車工場株式会社さんだけは貸してくれました。私はスクーターを借りましたが、貸出時に工場の前で使い方や運転の仕方を教えてもらい練習してから道路に出ました。

本当に親切で対応がいいお店です。荷物もチェックイン前だったので預かってくれました。またガソリンスタンドの営業時間も17時までというところが多かったと記憶していますのでガソリン等の補給は早めに済ましておきましょう。

八丈一周道路をぐるっとスクーターで周る旅です。

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裏見ヶ滝見学

水量はそれほど多くないようです。滝の裏側まで行けます。もちろん水しぶきで濡れますが、ずぶ濡れというまでにはなりません。しかし前日に雨が降った場合は激流と化しますので危険です。

硫黄沼見学

運が良く通常だと泥水のような色の沼なのに比較的澄んだ色の沼でした。もちろん酸性の強い水の沼です。引き返すような感じで見に行きました。バイクだとかなり奥まで進むことができます。それでもハイキングになる距離です。30分以上は歩きます。

名古の展望台

見晴らしも良くとても静かです。

展望台の裏側から見た光景

八丈島灯台

夜は相当明るいかもしれません。

末吉温泉 みはらしの湯

貸切状態だったので写真撮影。見晴らしがとてもいい温泉です。体の芯まで良く温まります。時間がなかったので行きませんでしたが、裏見ヶ滝温泉もいい温泉であることをホテルの人から教わりました。

温泉を出てから移動中にあった壁画

登龍峠展望台

駐車場から眺めるように撮影しました。ガスが掛かっていましたが空がブルーだとコントラストの強いいい写真が撮れそうです。

移動中に見つけた壁画。いたずら書きなのかアートなのか分かりません。

底土海水浴場

海水浴場側からというよりは、港側から撮影した写真です。

八丈富士ふれあい牧場

勝手に入っていいものか悩みましたが、無人のような感じでしたので入ってしまいました。とにかくのどか過ぎて時間の経過を忘れてしまう場所です。

南原千畳敷

赤松自動車工場に戻り預けていた荷物をゲットしてから、宿泊先のリードパークリゾート 八丈島にチェック・インしました。まだガソリンが持ちそうだったので南原千畳敷も見てきました。ホテルの人からは風が強く海水も含んだ風なのでカメラが痛むよと忠告されましたが、確かにそんな風でした。

何やら不気味さもあって事件が起きそうな雰囲気が漂っていました。

リードパークリゾート 八丈島到着

ホテルの人からは八丈島名物と聞かされヨーグルトとアイスを買って食べました。濃くて美味しかったです。またサービスでホテルの屋上から星空観賞会があったので参加しました。

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2日目の行動

八丈富士の山頂まで行き、お鉢回りをしたいと考えていました。しかし山頂に行くと何か捕まっていないと飛ばされてしまうくらい風が強かったため断念しました。

山頂にたどり着くまでもかなりの勾配の山なので体力に自信がない人にはおススメできません。でも行かないと見れない光景はあります。私は行って良かったと思いました。

帰りの飛行機の時間のため、八丈富士登山が限界でした。隅々まで見学したい場合は、二泊三日をおススメします。

八丈富士登山

山頂に到着しました。八丈ブルーの意味が分かりました。濃い綺麗なスカイブルーの海です。写真には特に加工はしていません。

50mmのレンズでしたので画角内におさめることはできませんでしたが、お釜の画像です。火山のはずなので爆発するときがくるかもしれません。

風が強すぎてしゃがみながら撮影しました。

八丈富士下山

下山後八丈一周道路を経由で赤松自動車工場を目指します。下の写真は八丈富士の後ろ側です。

八丈小島と言われている島です。人は住んでいないでしょう。何か動物でもいるのでしょうか。

滑走路が立派です。

ライター紹介

ogoe

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。

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