岡谷市サイクリング

岡谷市サイクリング

長野県の温泉の良さに感激し、都心から手軽に行ける場所を探していたら岡谷市を見つけました。うなぎで有名なことと諏訪湖の側ということでいい写真が撮れると思ったからです。

新宿から特急あずさで出発しました。平日なので問題なくチケットの予約ができるだろうと思いましたが間違いでした。すぐに満席になるので余裕をもって予約した方がいいです。私はスマホでえきねっとのアプリで予約しましたがグリーン車しか空いていませんでした。

あずさ13号(グリーン車)で出発

グリーン車のシートで確かに広々としていて座り心地も良かったです。しかし通常の特急料金よりも3,000円程度高く複雑な気分でした。そしてもっと驚いたことは満席でした。外国人観光客がいたわけでもなく、ほとんど日本人でしたが、ビジネスと観光で利用客が多いということでしょう。

JR東日本にとってもドル箱の列車かもしれません。本数も多いことがそれを証明しています。山梨県を通過しセイコーエプソンの本社もある諏訪市も通過して松本まで行きます。

グリーン車のいいところ
  1. シートの座り心地がとてもいいこと
  2. 車内が静かでイビキをかいて寝ているビジネスマンがいないこと

岡谷駅到着

半分曇りで半分晴天という微妙な天気で始まりました。うなぎやさんが14時くらいで閉店するところがほとんどなので最初にランチを取りました。

駅から最も近いうなぎやさんで値段も安かったです。岡谷市のうなぎやさんはランチでも平均価格帯が4,000円なので2,800円で食べれたのは良かったです。

並を注文しましたが肉厚があり弾力性のあるうなぎは初めてでした。うなぎで有名なので諏訪湖で獲れたうなぎだと思っていましたが、実は静岡県や九州から仕入れたうなぎでした。昔は近くの天竜川や諏訪湖で沢山獲れたようです。今は料理方法やたれで勝負しているのでしょう。

宇奈ととしか食べたことのない私にとっては別格の味でした。ごちそうさまでした。

サイクリングスタート

岡谷市観光案内所でレンタサイクルをします。ここではe-バイクといいます。比較的新しい電動アシスト付クロスバイクになります。シマノ製の電動アシストなので、モードをHIGHにしてアシストを強化しても滑らかな補助で少し馬力が足りないように感じます。

今回は岡谷駅から上諏訪駅方面にある立石公園と諏訪湖を見ることが目的で、往復で20kmはサイクリングしました。電池の持ちも良く、メーターが2割減った程度で返却できました。

黒色で何とも格好いい自転車ですが、後でこの重量に悩まされることになるとはこの時は思いませんでした。

諏訪湖から立石公園

諏訪湖方面に向かっている途中に天竜川があります。ここで昔はウナギが獲れたようです。因みにこの撮影場所は天竜橋の上からです。

ここからの眺めが諏訪湖を印象深くさせます。

上の階段は、google mapのナビ通りに立石公園に向かうと出てきます。自転車を右手に持って登りました。かなりいい運動になります。良い子は真似しないでください。国道20号線沿いに行けば遠回りになりますが立石公園に到着します。帰りはナビに逆らって帰りました。

立石公園から撮影しました。諏訪湖全体を画角に入れるには20mm以上の広角レンズが必要になります。セイコーエプソンのホームページも見てみたら、この立石公園からの写真を掲載していました。

立石公園の上にある大見山展望台へは時間の関係で断念しました。徒歩も含めて立石公園から1時間はかかりそうだったからです。

最後の締めは、日帰り温泉です。岡谷温泉美肌の湯ロマネットに行きました。岡谷駅からは徒歩では行けません。この施設内ではソフトバンクのスマホは使えません。電波が入りません。

温泉はグリーン色で入浴後は肌がすべすべになります。普通の温泉のイメージで入浴するとびっくりします。一番深いところでも50cm程度で足を伸ばして入るものですが、ここの温泉施設は一番深いところで80cmもあり掘りごたつに入るような入浴方法になります。

しかしサウナは高温でとても良く汗をかくことができました。入浴料金にサウナ代金も入っており料金も安いのでおススメです。

無理なく体を動かすことができた上に素晴らしい写真も撮れたので、日帰りでしたがいい思い出になりました。

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ライター紹介

ogoe

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。

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