運動する最大の目的は、体重を減らしたいとか健康のためといったことにあります。しかし、好きでやっている人や習慣化していない人にとっては苦痛で途中で止めてしまうでしょう。
運動を第一に考えずに、温泉のついでにとか写真撮影のついでにでもいいと思います。特に温泉とのセットをお勧めします。温泉地にはいいハイキングコースや撮影スポットが沢山ありますので結果として良く歩くことになります。
温泉は体を温め血行を良くしますので健康にもいい。心身ともにスッキリさせてくれるでしょう。今回は蓼科高原でいい温泉があったので周辺でハイキングコースを策定しました。
- トレッキングシューズ
- 手袋
- タオル
※山道で幅50cm程度の道もあるので注意が必要です。枯葉の時期はとても滑りやすく危険です。
初めて乗車する特急あさまでしたが、ゆったり座れて快適でした。
茅野駅西口から降りてバス停西口5番乗り場からメルヘン街道バスで横谷峡入口を目指します。
ハイキングのスタート地点になります。近くにある乙女滝を目指します。
水量が少なかったので迫力には欠けますが渓谷らしさはあります。
宿泊する旅館ですが、遊歩道のコースにもなっているので問題なく通過していきます。標識もあるので迷わず進めます。
ちょっと立ち止まって記念撮影。
凍り方がまるで屏風のようです。
岩の上を川が流れています。
休み処でもあるので滝の写真を撮ってから休憩しました。ここまで来るのに坂道がきつくなりました。
この写真が撮れる位置まで来るのが大変でした。建築現場の足場材のようなものを伝って降りる上に水で滑りやすいです。何かを掴みながら進むので手袋も必需品です。
正面の池が御射鹿池ですが撮影スポットの位置ではないです。あと1kmです。
昔は池のそばまで行って水に触れることができたそうです。観光客が増えたため禁止になりました。
御射鹿池から戻りながらも更に坂道を登らないといけません
下の写真は入口の写真です。新聞社の取材を受けていました。そして横谷温泉旅館が経営している蕎麦屋でもあります。
接客については微妙ですが、温泉だけは最高です。泥水のような温泉ですが、べとつかないし自然の鉄分と炭酸が豊富な温泉のようです。疲労だけではなく温泉の効果だと思いますが目が開けられないくらいの睡魔に襲われました。
特にサービスの貸切露天風呂は泉質が違うようなトロミを帯びた温泉です。おススメです。
あと気になったのは、通常の露天風呂の温度が低く、風邪を引いてしまうのではないかと心配するくらい冷たいです。最低でも5℃以上熱くして欲しいです。
ライター紹介
ogoe
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。