湯河原の日帰り温泉『みやかみの湯』の方から今日が桜満開だよという知らせを聞き、急遽湯河原にハイキングして来ました。前から気になっていた城山ハイキングコースで、頂上まで登ったら『みやかみの湯』で温泉に入り桜を見て帰ることにしました。
熱海や箱根のような華やかさはありませんがどうしてもまた来たくなる場所です。食べるところも少なく何もないですが不思議な気分にさせてくれます。
- 登山慣れしている人が練習用に利用する
- 足腰を鍛えなおしたい人
- 自分の体をいじめたい人
あとで画像で説明しますが、頂上まで永遠と坂道が続きますので、安易な気持ちで臨むと必ず後悔するか途中で断念します。
今回のハイキングは低山ハイキング(563M)なのでそれほど大変ではないと勘違いしたところにあります。奥多摩方面でもこれくらいなら登っていましたので。
しかし標高の考え方は山のふもとから頂上までの高さではなく、東京湾の平均海面をゼロとして山の高さを測定していることです。
ですから海辺の近くの山と山側にある山の高さが同じであれば、当然海辺の山の方が実際に登る高さが大きくなります。
湯河原駅から始まって湯河原駅に戻ってくるコースです。ブルーのラインがそのコースになります。
駅はとてもおしゃれです。これから大変なことが待ち受けているとは思いませんでした。
駅から出て最初の標識がありました。平地がしばらく続くと思っていましたが大間違い。
勾配は30度くらい。最初はなんとかなりました。
景色はつまらないですが、勾配が40度を超えてきています。フラットな道にそろそろなるだろうと思ったら大間違い。
もちろん近道を選択しました。画像右がそれです。さらに勾配がきつくなりました。
途中で見れると思っていましたが気づかずに前進していました。
他に見るべき景観がありません。
舗装された林道から土の道へ。1km歩けば頂上到着です。
90分かけてやっと到着。薄っすらと大島とか見えました。天気がよければ見晴らしがいいようです。15分くらい休憩して『みやかみの湯』へ。
下りは楽です。
ここの泉質が一番いいです。湯河原は透明な温泉がほとんどですが微かに濁りのある半透明な温泉です。源泉かけ流しで炭酸泉もあって気持ちいいです。他より空いています。
情緒豊かな桜並木です。
結果発表
とにかく疲れてしまいました。消費カロリーも意外と合ってるかもしれません。60分の温泉休憩がありましたが3時間30分くらい歩き続けました。
ライター紹介
ogoe
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。